鈴鹿タウンガイド

近代建築・洋風建築・産業遺産などのTOP

愛知学院大学楠本学舎1号館

:旧制愛知中学本館  昭和3年(1928) 鉄筋コンクリート造2階建て

場所:愛愛知県名古屋市千種区楠元町1-1

文化庁HPより引用

旧制愛知中学本館として建てられた。中央部は玄関ポーチを設け壁を立ち上げ正面性を強調し,左右に翼屋をのばす。スクラッチタイル貼りの外壁,1・2階を通した柱形,柱形頂部の庇状の装飾等に時代の特徴があらわれている。設計佐藤三郎,施工西村工務店。

ここまで 

末森城跡/城山八幡宮名古屋地方気象台とあわせて コインパーキングにクルマを停めて徒歩で行ったときの写真です。  

 夏にいったので つたが絡まっていて建物があまりよくわからない部分もありました(^^;

そんな中 重厚なエントランスの車寄せがありました。クルマ寄せは、デザインが違うけど今まで見た中で印象に残っている旧日本陸軍第四師団司令部(大阪)のエントランスを思い出しました。※帰ってきてから見てみたらデザインが結構違いました・・・

愛知学院大学

愛知学院大学

愛知学院大学

一号館につながっている3号館の建物の一部がレンガ作りっぽい建物でした。

愛知学院大学

愛知学院大学

愛知学院大学

愛知学院大学

登録有形文化財 第23-0008号 

愛知学院大学

愛知学院大学

石のレリーフがあるのも近代建築でよくありますが、このような細部にこだわる意匠にも当時立派な建築物を作った人たちの気概/想いが感じられますね。

今まで見た中で石のレリーフだと、旧水口図書館のドアの上や旧四日市図書館のもちをつくウサギのレリーフが記憶に残っています。

愛知学院大学

愛知学院大学

愛知学院大学

その他資料

愛知県の近代化遺産:愛知県教育委員会H17年度版より引用

昭和28年(1953)愛知学院大学開設を機に3階を増築したが近年2階建てにもどし、前の姿に復元された。

ここまで




TOP



鈴鹿タウンガイド

Copyright 2000-2020  tanigawaya

THULEinnoルーフボックス購入・なら、THULEプロショップの有限会社谷川屋